大人の遠足 [学び]
10月12日 地元の法人会の「大人の遠足」に行ってきました。
バスの集合場所、府中大国魂神社。
全員の安全を祈願して・・・・・
バスではお菓子とお茶が配られ・・・・・
移動すること1時間
そこは
国会議事堂 参議院
受付をして議事堂内をぐるぐる。 けっこうな階高がある議事堂ですが全部徒歩での移動。
けっこう疲れるのです。
議事堂内は写真撮影禁止なので映像はありませんが、小学校の移動教室以来でなかなか勉強になりました。
お昼は目黒雅叙園に移動し・・・
目黒雅叙園名物の百段階段に展示されている↑を見学
今回初めて百段階段を見学させてもたいましたが。これまた凄い!
そう、千と千尋の舞台となった湯やはココ百段階段をモデルとして描かれたとの事です。
http://www.nakata-jp.org/photo/gajoen/index.html
そのあとはお楽しみのランチ・・・・
ランチビッフェ。
おもわずローストビーフお替りしちゃいました。 めっちゃ旨かった。
その他後はバスにて移動して柴又帝釈天へ・・・
実はここも初めてなんですよね・・・私
全員で記念撮影
男はつらいよの舞台となった「とらや」さん
帰りはここでお茶と草団子を頂き、お土産に同じく団子を買って・・・・
今日はいちいちお疲れ様でした。
美味しかったです。
玉音放送 [学び]
今日は終戦記念日でした。 私が生まれる14年前に終戦したのです。 歳がバレますね。
WEBで玉音放送の内容を見つけましたので転記させていただきます。
私(昭和天皇)は、戦争の現況と日本の現状を深く考慮した結果、この戦争を収拾しようと思い、日本国民にお話します。 私は帝国政府により、アメリカ、イギリス、中国、ソビエトの四国に対し、その共同宣言(ポツダム宣言のコト)を受諾する旨を報告したしました。 世界の平和及び、世界の国々の発展と共に、仲良く楽しんでいくことは日本の先祖達の残してきた伝統で、私もそうしてきたところであります。 先にアメリカ、イギリスに宣戦したのも、日本を守り東アジア全体の安定を願うためであり、他国の主権を犯し領土を侵略するようなことは、もとより私の意志ではありませんでした。 そして開戦後4年がたち、我が日本軍は勇敢に戦い、我が一億の国民も身を捧げ、各々最善を尽くしたのにもかかわらず戦局は決して好転せず、世界情勢も我々に有利にはなりませんでした。 敵は新たに残虐な爆弾(原子爆弾のコト)を使用してむやみに罪なき者を殺し、被害の及んだところは本当に計り知れません。 そしてなおも戦争を継続するならば、最後には日本民族の滅亡を招くのみならず、全人類の文明を破壊することになりかねません。 このようなことになったら、私は自分の子供のような国民と先祖達にどうあやまればいいのでしょう。このようなわけで、私が政府より共同宣言に応じることになりました。 私は連合軍と共に、終始東アジアの解放に協力してきた諸国に対し遺憾の意を表します。 戦地で死に、あるいは殉職し、災難ゆえ命を全うしなかった国民やその遺族のことを思うと身が張り裂けそうな思いです。 また、戦争でケガをしたり、家、仕事を失った者の保証については私の心を深く痛め、心配しているところです。 思うに、今後日本の受ける受難は尋常ではないでしょうし、日本国民の心の奥底で感じていることは私にもよくわかります。 しかし、私は時代のおもむくところ、堪え難きを堪えて、忍び難きを忍び、このようにして今後の永遠の平和をもたらしたいと思います。 私は、我が国を守り、私に忠実であったあなた達の真心を信頼し、常にあなた達と共にありました。 しかし、感情にかられて、みだりに事を荒立てて仲間を仲違いにさせ、互いに時局を乱して、こうして人の守るべき道を誤り、世界の信用を失ったことは私の非常に反省するところであります。 これらを我が国の子孫に伝えていき、日本は不滅であると信じ、今後の道のりは重く遠いけれど、全員の力を日本の将来の建設に傾け、道義を守り、固い信念を持ち、我が国を発展させ、世界の流れに遅れようにしていきましょう。 日本国民よ、この私の言葉をよく心にとどめて行動してください。
浅草へ [学び]
昨日は浅草(浅草公会堂)に行ってきました。
お友達からお芝居のチケットを頂きカミサンと2人で・・・・・・
昨日は生憎の雨で夜に出歩くにはちょっと後ろ向き・・・・・・
でもせっかくのご好意を無駄にしては・・・・と言う事で
天気がよかったら、ほおずき市も訪ねたかったのですが、かなりの雨だったのでそんな余裕はありませんでした。
芝居っていうとsuesanはあまり見る機会がありません。 前回は1年半くらい前かなぁ。
今回は「すわらじ劇団」 という京都をベースにしている劇団の「北へ帰る」という演目
この劇団は80年の歴史があるらしい。
http://www.swa-raj.com/freepage_23_1.html
でも残念な事にガラガラでした 面白かったんですがねぇ。 大雨だったしねぇ。 残念。
帰りに近所の食堂でご飯食べて・・・・・雷門はひと気もまばら・・・・
ここからですとスカイツリーも良く見えるんですね。
ご招待で [学び]
昨日は自分のモティベーションをちょっと上げたいななぁと思ってセミナー(講演会)に行ってきました。
3~4日前マイミクの中村文昭氏のメルマガでツタヤさんで開催する公開収録の無料セミナーがあるよぉ~と情報が入りHPをチェック。
あらあら、前々から聞きたかった、加賀屋克美さんとのダブルヘッダー
しかもそう遠くはない野方。 唯一の難点は平日16時~21時まで・・・・・
う~んむっ どうしよう!
考える事10秒 よっしゃ。 久しぶりに文ちゃんの話聞いてモティベーション上げるかぁって感じで。
その場でネットで申し込み。 一人じゃ寂しいのでとりあえず2名で!
ポチッとクリックすると、お申し込みありがとうございました。2名様受付ました・・・・・・と自動受付
そんな感じであっという間に決めたセミナーでした。
仲間と15時に西武新宿駅で合流し会場に向かい程なくして到着。
300人ぐらい入る会場だが以外と人が少ないねぇ。
平日の昼間だし日にちも迫っていたし・・・・かなぁ
そんな訳で前説のあと文ちゃんが舞台袖から顔を出したので、客席から「まいどぉ~」って手振りで挨拶。
文ちゃんも直ぐ気づいてくれ「おっおお~」って具合で舞台がらリアクションしてくれた。
そしてまもなく収録が始まり・・・・
SUESANは前列中央2列目。
おそらくカメラが会場に振られた時は100%映るだろうなぁ~ まっいいかぁ。
内容ですか?
DVDの収録なので言えません。 って言うかいつもの師匠との出会いからの話ですよ。
でもね! その話が何回聞いても良いんだよ。
子供が同じ絵本を何度も何度も見ているでしょ。 その感覚と変わらないかなぁ。
その話をまた聞きたくなるんです。 元気になれるんです モティベーションあがるんですよぉ。
自分は何のために仕事しているのか!って原点に戻れる気がするんですね。
中略
収録が終わると、文ちゃんはファンの皆さんと写真を撮ったり、サインをしたり・・・・
その後はいつものデカイキャリーバックを引きずって、次の名古屋へ向かってゆきました。
お疲れさまぁ。
そして第二部は加賀屋克美さん。
彼は子供の時からディズニーランドが大好きで、そこで働くのが夢だった。
そうした夢をず~っと持ち続け、あきらめずに挑戦してゆくと、どんどん夢が叶っていった。
そしてディズニーランドやディズニーストアーで学んだお客様との大切な経験を元に今のビジネスを立ち上げられた方。
すっごく良かったぁ。
なんでディズニーランドが凄いか?って言うと。 以外とシンプルな回答が・・・・
それは「当たり前の事を当たり前にしてる会社だから・・・・」なんだって。
簡単にいうと、例えば、開園時間に関しても時間ピッタリに開くんだって。
へぇ~そうなの? ???それが?って感じでしょ。
でも普通はそれが違うんだって! だいたいどの施設やお店も9:00オープンっていっても30秒とか1分とか遅れる事があるんだって・・・
でもディズニーランドは365日、5・4・3・2・1のカウントダウンでその時間に40個近いゲートが一斉に開くんだって・・・・
へ~えでしょ。
その裏側には、1分開園が遅れる とお客様の時間が一分少なくなるし、もにかしたらその一分遅れる事で帰りの新幹線に乗れないかもしれない・・・・・ そんな事をまじめに意識しているんだって。
凄いですよね。
そしてこんこんなエピソードも・・・・
風船を売ってくれなかったお姉さんの話。
ある親子がディズニーランドにやってきた。 帰り際、その女の子はお父さんから離れ、近くで売っている風船を買おうとしたらしい。 その時女の子は風船のお姉さんと会話を交わした後、風船を持たずにお父さんの元に戻ってきた。
お父さんは子供に、「風船はどうしたの?」と聞くとお父さんに「風船のお姉さんがお父さんを呼んできて?」って言ってるというのだ。
お父さんは、なにかあったのか?と子供と一緒に風船のお姉さんのもとにやってきた。
「なにかあったんですか?」父
「風船をお売りする事が出来ないんです」と・・・お姉さん
「お客様は、今日これから飛行機でお帰りになるそうですね」 お姉さん
「 実は風船は機内に持ち込む事は出来ません」 「搭乗時没収されてしまうんです。それかガスを抜くしかないんです」
「でもガスを抜くと二度ともとにはもどらないんです・・・・・ 」 と
そして、お父さんは子供に理由は話し、別のおもちゃを買ってあげたそうだ。
そしてその女の子がお姉さんの元を離れる際、そのお姉さんはこう言ったそうだ。
「お父さん、風船はやがて萎んでしまいます。 でも思い出はず~っと残す事が出来ますよと。」
「お父さんの胸にかけてあるカメラでこの風船を持って写真を撮りましょうよと!」
かくして、 その子は沢山の風船を持ってお父さんのカメラで写真を撮ってもらったのでした・・・・・
メデタシメデタシ・・・・・ ですね。
でもその裏に凄いプロ意識があったんです。
つまり、そのお姉さんは子供が風船を買いにきた時、さり気ない言葉で
「どこから来たのか」「だれと来たのか」「どのホテルに泊まっているのか」 「いつ帰るのか」「飛行機で帰るのか」
そんな事を聞いていて。 売る事は簡単な風船をわざと売らない決断を したのだ。
風船を没収されてがっかりする女の子の気持が分かったのだ、なにより楽しい思い出を持って帰って欲しかった そうだ。
根底にあるのは、ディズニーランドは夢の国。
それを守っているのがキャストのプロ意識なんですと・・・・
凄いよねぇ 確かにプロ意識ですね。
売らない事も重要かぁ
こんな事マニュアルにはないでしょうね。 風船売るとき「何処から来たの?とか飛行機で帰るの?」とか・・・
確かに一人一人のプロ意識がマニュアル以上のホスピタリティを生み出している。
そしてその経験が毎日毎日進化し、 今のディズニーランドを作っているんですね。
加賀屋さんの話を聞いて、あらため てディズニーランドに行きたくなりました。
余談ですが
実は東京ディズニーランドってSUESANがちょうど社会人になった歳にオープンしたんです。だからもう27年前。 SUESANはアミューズメントの会社に行ったんだけど、その情報がもっと早くは入っていたらもしかしたらディズニーランドで勤務していたかもしれないね。
詳しい内容はDVDでね。
そして最後に改めて思った事ですが、今回来てよかったなぁ~って
人間って頭で色々考えちゃういますよね。
だから、今回SUESANはこのセミナーに行こうか行かないか10秒迷いましたが、「行く」という決断をしたんです。
その結果、色々な出会いや発見そしてモチベーションがかなり上がりました。
でもあそこで、忙しいし・・・・面倒くさいしぃ~って天秤にかけて何もアクションを起こさなかったったら、そこから何も生まれて来なかったんだよなぁ~って改めて感じた次第です。
まさに「動けば変わる 」です
そして「止まると太る」 ですかね(笑)
感謝
PS:終わったあと地元にもどりサクッとのつもりがザクッといっていまい・・・・・ 帰宅は午前3時半。
やっちまたぁ。
今月は鍵山秀三郎先生 [学び]
一昨日の例会の講師はイエローハット創業者 現相談役
NPO法人日本を美しくする会相談役の鍵山秀三郎先生
http://www.chichi.co.jp/seminar/1259.html
http://www.souji.jp/Menu-2.htm
知る人ぞ知るお掃除の神様だ! たかが清掃。 されど清掃。
ごみは一つ拾えば一つきれいになる。
清掃は心磨きだと言い切る 。
御歳 77歳 現在も現役バリバリの経営者。
現在は年間200日の講演活動や各地で清掃活動の実践指導をされている。
シャキッとしたその振る舞い。 日本男児の鑑と言える。
清掃に取り組む姿勢も半端ではない。
どんな汚い公園の便器だって素手でゴシゴシ。
清掃用品の管理だって、百貨店の陳列の様に揃ってる。
下水に流れ込む側溝も全部かきだし、泥、落ち葉、タバコ、その他・・・・と分別する。
自販機横のゴミ箱だって全部ひっくり返す。
マイリマシタ! って感じです。
最近の日本は学力格差が広がっているといわれるが、もっと深刻なのが心の格差が広がりはじめている。
心の冷たい人、心の貧しい人がドンドン増えている。
日本が悪い方向に進んでいる
孟子の言葉の中に人間の条件を4つあげている。
惻隠:他者を思いやる心
羞悪:恥を知る、みっともない事をしない
辞譲:譲る心
是非:善悪の判断
特に惻隠は重要と述べているが、最近の日本人にも惻隠の情が なくなってきている。(相手を気遣う心)
そのことが、犯罪の増加に繋がってきている。
われ窓理論(ニューヨークの地下鉄の落書きを消したら、犯罪が減ったという元になった理論)の中に、どんな犯罪もほんの小さな芽がある。 その芽を取り除く事により犯罪を抑止する事ができる。
まさに清掃は、犯罪や荒廃の芽を取り除いているのと同じ。
あとはご自分で調べてね。 ・・・・
日本を美しくする会のHPにお掃除の効能が書いてあった。 ご参考になされてください
1.謙虚な人になれる
どんなに才能があっても、傲慢な人は人を幸せにすることはできない。人間の第一条件は、まず謙虚であること。
謙虚になるための確実で一番の近道が、トイレ掃除です。
2.気づく人になれる
世の中で成果をあげる人とそうでない人の差は、無駄があるか、ないか。無駄をなくすためには、気づく人になることが大切。
気づく人になることによって、無駄がなくなる。
その「気づき」をもっとも引き出してくれるのがトイレ掃除。
3.感動の心を育む
感動こそ人生。できれば人を感動させるような生き方をしたい。 そのためには自分自身が感動しやすい人間になることが第一。
人が人に感動するのは、その人と手と足と体を使い、さらに身を低くして一所懸命取り組んでいる姿に感動する。
特に、人のいやがるトイレ掃除は最高の実践道場。
4.感謝の心が芽生える
人は幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せになれる。その点、トイレ掃除をしていると小さなことにも感謝できる 感受性豊かな人間になれる。
5.心を磨く
心を取り出して磨くわけにいかないので、目の前に見えるところを磨く。
特に、人の嫌がるトイレをきれいにすると、心も美しくなる。
人は、いつも見ているものに心も似てくる。
その日は這い上がりを書いた。オープンハートの会の古市さんも来られていた。
彼もすごい人です。 全身やけどで顔を失っちゃったんだ。 50回近い入院手術のを繰り返し・・・・・
ある時から自分の考え方が変わり、今が一番幸せだという。
彼の話もすばらしいです
是非起こください。
http://www.openheart.tv/haiagari.html
一発300万円 [学び]
何か勘違しました?
正確には1回308万円です。
これはガン治療の重粒子線治療の価格 現在厚労省の定める先進医療の対象になっているので健康保険対象外だ。
でもこれで完治するガンは多い。 前立腺がんの初期などはこの照射により100%治癒する。(本当の話)
でもお高い! なぜならこの施設は日本に2箇所しかない。 群馬と千葉
今日は仕事柄この先進医療を口にする事が多いのでその現場を見学してきた。
場所は千葉穴川の独立行政法人放射線医学研究所。
ここには重粒子線がん治療装置HIMACという施設がある。
これが重粒子線を照射する治療室。 処置台の上と横から重粒子線がでる。
前立腺がんなどの場合は一方向からの照射をいろいろな方向から照射するらしいが、肺ガンなどは4方向から充てる研究も進んでしるらしい。
下の立体的な造型物は重粒子線の強さを調整するもの。 これは患者さんのガン病巣と同じに作り、重粒子線が均等に照射されるように調整する。
研究所に併設されている重粒子線医科学センター病院
ここに入院して検査・治療する
重粒子線を作り出すイオン源
この装置でイオンビームを光の速度の11%の速さに加速する↓
このシンクロトロンではイオンビームが100万回も回りながら一周毎に加速され光の速度の80%まで達する
この加速機はビルの地下2Fにありバカデカイ。
ここで加速された重粒子線が治療室に送られる↓ 上方向へも送られる
円筒系のレンズの場所に届く
まぁこんな感じです。
そしてなんと上の加速機(シンクロトロン)は15年前に作られたそうだが、その費用350億円。
現在は群馬にあるそうだが、普及型として100億円だそうだ。
確かに、民間の病院や大学病院でこの施設を持つのは予算的に厳しそうだ。
このほか、ポジトロン施設やPETとDTをドッキングさせた機器など沢山の施設・機器を見学してきました。
中村文昭氏プレゼン [学び]
先週火曜日は凄く贅沢なプレゼンテーションに参加
知る人ぞ知る中村文昭氏に来期のビジョンを語っていただきました。
19時に大崎駅に集合し 大崎にある豪華マンション24Fにあるゲストルームへ。
集まった方 中村文昭ファンではなく中村文昭を応援してやろうと言うメンバー20名
テーマは耕せニッポン!の来期ビジョンを語る! そんな感じ。
で、我々として何ができるか? どんなコラボが出来るか? どんな可能性があるのか?
こんな事をアルコール・料理持込で・・・・・・・・・
凄くタイムリーだったのは、政治の事
今回 杉並区長の山田氏や元横浜市長の中田氏そしてそのボスである元松下政経塾塾頭の上甲氏 新政党の立ち上げを表明したが、その表明前夜、中村文昭氏&てんつくまんは彼らに呼び出され密談を行っていたそうだ。(因みに私も日本志民会議の会員です)
「どうしたら日本が元気になるんだろう?」 その秘訣をヒアリングされたそうだ!
あの大物が・・・・・・
文ちゃん曰く、 マニュフェストにはワクワク感やドキドキ感が無いんじゃ無いですか?って だから興味が持てない・・・・
確かにそうですね。
マニュフェストには政党の実行すべき事は書いてあるあるけど、その結果、人々の心がどのようになる・・・・・・
そんな事描いてないんですよね。
だから国民は興味を持たないのかな?
おそらく今回政権交代となったのも、自民から民主に変わる事に、人々はワクワク感やドキドキ感を期待しただけだったのかもしれないですね。
そんな訳で、とても贅沢で有意義な時間を過ごす事ができました。
もっとわかりやすく [学び]
もう一昨日になりますが久しぶりに講演会に出席しました。
テーマは「残された時間」~温暖化地獄は回避できるか?~
講師は東京大学教授 山本良一氏
すごく良い講演会だったんです。
それも私が聞くのは2回目 前回は経団連会館で聞きました。
そう私たちは引き返す事のできなく「時」が近づいている。
気温上昇「2℃」突破のポイントオブノーリターンまであと20年
ギリギリの所にいる。
このまま温暖化が進めば私たちの孫の世代の地球環境はとんでもない事になってしまう事は明白である。
人類が生きるのに相当厳しい環境になる。 その症状は世界各国に現れている。
実は日本だけその症状が現れていない!
ラッキー! じゃない!
だから他人事で居られる! 対岸の火事
オオボケな日本人
政府は高速道路を無料にしている場合なんかじゃない!
教育費を無料に!なんていっている場合じゃない。
無駄な金をばら撒いている場合じゃない!
だって、人間が住める環境じゃなくなるんだから・・・・
まぁそんな事をipccのデータとかを使って熱く語っていただいた。
確かにその通りだ! と思う。
なんとかしなきゃ駄目だ!と思う自分もココにいる。
鳩山首相も25%CO2を削減する!と世界に向けて発信した
でもその言葉は私たち生活者に刺さっただろうか?
世の中はエコエコといっている。 確かにエコブームである。
エコポイントやエコカー減税とかか良くわからない割引?もある。
でもさぁ なんかポイントがボケてないかなぁ
家電やクルマとかは確かに買い替えによって二酸化炭素CO2が減るのはわかる。
たしかに我が家は白熱球は一個もない。 全部LEDや蛍光球に変えてある
エコは意識したいと思っている。
皆さんも同じですよね
でもね、一昨年我が家の25インチのブラウン管テレビが42インチ液晶テレビになったんだ。
これって・・・・・・ コレってエコなってるの?
確かにインチあたりで計算すると液晶が勝るとは思うけど・・・・
たぶん42インチにすると多少CO2は増えているはず! 買った自分が悪いのだけど・・・・
でも、皆さんも次に買い換える時はもう少し大きいのにしよう!って思ってますよね。 綺麗だし見やすいし!
エコじゃないよね!これ! それでエコポイント?
なんかタバコみたいですよね。害がある判っているのに吸ってしまう。
売る方も、健康の為に吸いすぎに注意しましょうとか。
最近は「喫煙はあなたにとって肺気腫を悪化させる危険性を高めます」な~んて書いてある。
たぶん売る方はエコなんか本当は関係ないんだ! 企業が生き残る為に売る。
確かにエコ商品を売っている事は意識しているだろうが、売れれば良い。
それが本音だろう!
そこで先生に質問してみたのです。
私たち生活者として、温暖化防止に対して何をすればよいのでしょう!って
そして経済が発展すればCO2は増える傾向にあるのは否定できないだろうし!
そしたら・・・・・・
やっぱりエコ製品に買い換える事なんですって・・・・・
そしてさらに質問してみたんです。
エコ製品に買い換えるレベルで事足りるのでしょうか?と・・・・・
先生曰く、経済の発展を阻害するものであってはいけないので、エコ製品にしてテレビを見る時間を減らすとかすれば良いんじゃないでしょうか?と・・・・・
う~んなにか物足りない回答だなぁ
もっとビシッと!
江戸時代の生活にもとらなければ駄目!なぁ~んて言って欲しかった
確かに学者の先生は警鐘を鳴らす役割で良いと思う。
それを受け止めて具現化するのが国家政府の役目!
たぶん温暖化が止められない原因はココにあるんだろうなぁ。
みんな深刻な事は知っているが、根本的な解決策とそれを具現化させるリーダーシップを取れる人が居ないからなんですね。
だってその頃はみーんな死んでいるんだから、人ごとなんですよ。
さぁテレビ消して寝よっと!
PS:色々書きましたが、山本先生の批判とかじゃまったくありませんので誤解のありませんように!
夜回り先生 講演会 立川 4月12日(日) [学び]
夜回り先生の無料講演会があります。 (予約不要 無料)
開催日:平成21年4月12日(日)
時間:開場 14:00 / 開演 14:30
場所:立川市市民会館「アミューたちかわ・大ホール」 (1000名収容)
〒190-0022
東京都立川市錦町3-3-20
TEL 042-526-1311 (会場)
主催:青少年育成フォーラム
03-5818-1155
※入場は無料です。
私が是非聞きたい講演会の一つです。
サムシング・グレート [学び]
昨日は会社主催の講演会(研修会)に参加しました。
今回の講師は筑波大学名誉教授の村上和義先生
村上先生は遺伝子工学で世界的に有名な先生。
最近では、日本テレビ「世界一受けたい授業」でも大反響だったらしい。
私個人としては、3回目の聴講になります。
村上先生の講演は大学教授にありがちな、「堅くて」「つまらない」内容とまったく違い、まさに漫談を聴いている様な講演なのです。 化学者らしい理論の中も、頻繁に笑いを取り込まれ、聞く人を巻き込みながらのあっという間の2時間の講演なのです。
村上先生は遺伝子に関して50年近く研究され、吉本興業と組んで「笑いと遺伝子の研究」などユニークな研究をされています。(食事の後に漫才等を聞いて笑うと、「血糖値の上昇を押さえられる」という研究結果など)
先生の代表的な言葉に「サムシンググレイト」偉大なる何かという言葉があります。
ヒトの細胞1つには32億個の(1000文字×1000ページ書ける3200冊の辞典)化学文字(遺伝子)が書かれており、その重さは2000億分の1グラム。
全世界の人口の遺伝子を集めても米粒一つの中に全て入ってしまうのだそうだ。
その遺伝子はどれもが正確に書かれていて、その遺伝子が無ければ1秒たりとも生きて行けない??
この遺伝子は誰が書いたのか? 自分の両親?その親?そのまた親?
誰か書いた人が居るはずである。 だれ? その「誰か、何か!」の事を「サムシンググレイト」と呼んでおられるのだそうだ。
確かに、最近の化学では大腸菌などの「細菌」はいくらでも培養出来る様になったらしい。でも人間の力では「ミトコンドリア」一つの生命も作る事は出来ないらしい。
つまり全て同じ材料をテーブルの上に集めても命を作る事は出来ないのだ。
それを作ったのが「サムシンググレイト」の存在なのだそうだ。
つまり!
わが身がここにあるのも、生きているという事だけでも奇跡なのだという事。
つきつめれば。
命に感謝、両親に感謝、祖先に感謝、そしてサムシンググレイトに感謝しなかればならない。
本当に感謝ですね。
(興味のある方は村上先生の著書を読んでみてくださいね。)